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突発性前庭疾患 

オリンピックが終わり、感動の余韻に浸っていたところ
昨夜突然ジーナに異変が!!

急に歩けなくなってしまった。
後ろ足がぐにゃってなって倒れてしまう。
自力で立てない。
そして吐いてしまう。
カエルのようにベタっとなって
いつものように横向きで寝られないので
何とか向きを変えて寝せたのだが
自分で立とうとしておもらし1回、
一晩中に吐いた回数7~8回。(あるいはもっと)
目がクルクルきょときょと。
ただ事ではない。
朝になってもちろん一番に動物病院に連れて行ったところ
おそらくこの病気でしょうと言われたのが
「突発性前庭疾患」

突発性前庭疾患 _b0119525_16350223.jpg

前庭(ぜんてい)=内耳にある平衡感覚をつかさどる器官。
三半規管で認知された情報を伝えるのに
前庭に炎症があるとそれが脳幹に伝わらず体のバランスがとれなくなる。
つまり平衡感覚がなくなってふらふらとよろけてしまうらしい。
画像検索で勝手に写真をお借りしてすみません。

突発性前庭疾患 _b0119525_16352425.jpg

突発性
というのは原因不明ということで
目のくるくる(眼振)は簡単に言うとめまい
そのために吐いてしまうらしく、
この病気は老犬に突然発症する場合が多いとのこと。
(ジーナは12歳半、りっぱな老齢犬です)

人間でいうと「良性発作性頭位めまい」と同じ症状らしいのだが
何と3年前に夫がこれで救急車騒ぎにもなった。
ジーナよ、おまえもか!
なんて律義な犬なんだ(( ;∀;)?

・・とか言っている場合でなく、
朝から病院預かりで検査中なので
他にも原因があるのかどうか心配です。
軽症であれば一週間くらいで治るらしい。
出かける前に玄関マットでまたおもらししたけど
何とか庭でトイレも出来たし
脱水症状のための点滴が終わったら
今日は家に連れて帰れるようだ。ホッ。

ゴールデンはもともと股関節が弱い犬種。
いよいよジーナにも介護ハーネスを買う時が来てしまったか?

では迎えに行ってまいります。









by kawaii47 | 2018-02-27 18:00 | ジーナ | Comments(7)
Commented by Fanny at 2018-02-27 23:02 x
ジーナちゃん一大事、いっときの事で終わりますように。
今日は無事に帰って来ましたか?
心配しています。
母もめまいがあった時同じ病名でした。
Commented by mふぉと at 2018-02-27 23:36 x
心配やね。。。
老犬の眼振は結構聞きます。
一時的なものだといいね。

ジー嬢もご家族もガンバ!
池田から元気玉、飛ばします☆
Commented by kawaii47 at 2018-02-28 15:24
fannyさん、
最初は何が起きたかとびっくりしました。
老化現象のひとつなのかもしれないけど
原因不明、いきなりなので予防は出来ないそうです。

夫が救急車の時も死ぬかと思ったって言ってたから
人間でも犬でもつらいだろうねぇ。
視野がぐるぐるしてたらほんとに生きた心地しないよね。
Commented by kawaii47 at 2018-02-28 15:34
mふぉとさん、
ありがとう、元気玉受け取りました☆☆
脳とか細菌感染ではないようなので
普通は1~2週間で治るようです。
重症だと寝たきりになる可能性もあるとかで
どうせ起きるならと一昨日は夜中にネットで調べまくってた。
事を我が身に置き換えた母が精神的ダメージを負ってしまって、そちらも困ります。
あたしゃ体力勝負じゃ負けないから大丈夫。
Commented by 島村自然農園 at 2020-04-08 17:32 x
今朝13歳の雄がいきなり倒れました。何の前兆も無く。すぐに掛かりつけのヒーラーの方(高江洲ドリトル先生系)に写真を送って診てもらったら「お別れの覚悟を」との事。
病院ではMRIの必要ありとの事。
もう覚悟をして別のヒーラの方(須崎動物病院系)に写真を送ったら「前庭疾患の可能性が高く治る可能性が高い」と言われびっくりしました。
それで「前庭疾患とはなんぞや?」と調べたらこの記事を見て、そしてうちの子と似たような歳でしかもちゃんと治ってるの見て、本当に本当に助かりました。うちのも治るんだ!って。
ありがとうございます。
Commented by kawaii47 at 2020-04-08 20:12
島村自然農園さま、
コメントをありがとうございました。
その後いかがでしょうか。
ワンコは大事な家族だし、本人(犬)は何も言えないから
本当に心配ですよね。
うちのは今14歳半ですが、最初に倒れた時はかなり
あわてました。実は昨年の10月にも同じような事が
起きましたが1週間程で回復して、今は元気にしています。
その時には動物病院の先生が犬の埋葬(お墓)のパンフを
渡して下さったくらいですが、今まだちゃんとモリモリ
食べて朝夕のお散歩もしています。
先生いわく、犬も急激な気圧の変化などに弱いとのこと、
そんな時にこういう症状が出やすく、家での生活や
食べ物に問題がある事はないと言われました。
突然だとこちらはほんとにびっくりしちゃいますものね。

余計なことですが私はドリトル先生シリーズ大好きでした。
全巻読破しています。
家の母(94歳)は犬の言葉がわかると豪語しています。
大切な家族です、どうぞお大事になさって下さいませ。
とりあえずお返事まで。
Commented by 島村自然農園 at 2020-05-08 06:28 x
早速レス頂いていたのに状況報告ができずに済みませんでした。
介護の事もあって翌日には入院させましたが、うまく転職して介護時間を工面できたので5日目に退院させ自宅療養にしました。
眼振は入院中の3日目にはおさまりましたが、首は軽度になったとは言え今も右に傾いています。
両足への神経系にダメージを受けたらしく朝起きて立ち上がるときは後ろがフラフラしています。
散歩は1日2回行ってますが右に傾いているので側溝に落ちないかとヒヤヒヤものです。

こういう事があると原因は何?と考えてしまい、環境除菌と口内除菌を手探りで始めています。
完治まで結構かかりそうです。

お母様、犬の言葉がわかるって凄いですね。
今週イチで高江洲先生のエネルギー治療を受けているのですが、先日は僕のために無理してないか聞いて、と言ってますと言われて、思わずその場で泣き崩れてしまいました。
こういう泣き方って嬉し涙なのでしょうか、僕にとっても始めての、貴重な経験になりました。

残りの生活をしっかり大切に過ごして行ければと思っています。
有難う御座います。
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