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おきらく映画批評

トラボルタ、またまたやってくれるじゃないかい!?

 サブウェイ123激突

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↑デンゼル・ワシントン、お約束キャラ?で好演。
この人は間違いなくいつもいい俳優さんだと思う。

↓ジョン・トラボルタ、
ヘアー・スプレーで度肝を抜かれたけど、今回もすごいです。
いつの間にこんなにオトナの役者になったんだ、
(と言っても私と似たようなトシまわりなんだけど)
サタディ・ナイト・フィーバーのトラボルトは一体どこに?
スリムでにやけてちょっとシャイでイカした(これ死語?)男っぷりは?
(同じくヒトのことは言えない)

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←今回
のっとり
殺人犯


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←前回
おデブな
やさしいママ


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←大昔の
トラボルタ


役者ってのはほんとにすごいですねぇ、
私も生まれ変わったら何としても女優になりたい 。。。。???

さて、総合評価としてはジー母基準では  ☆☆☆
<理由>
・前作「サブウェイ・パニック」が頭のどこかに残っているので
 地下鉄の路線運営をコンピューターで管理・操作している事の斬新さに欠ける。
 (交渉人という映画とちょっとだぶる)
・なんで地下鉄ジャックしたのかという動機がいまいちよくわからない、また納得できない。
・パトカーが無駄に事故を起こして人を死なせすぎる。
 あんなに町中を勝手に暴走されたら人迷惑。
・Dワシントンの演じていた役のおじさんは、ほんとうに賄賂を受け取っていたのかどうか、
 真実をはっきりしてよ、もう!

あー言えばこー言う私めなので、お聞き苦しい発言はお許しを。
でも、導入部のやかましい音楽と落ち着きのない映像は好みじゃないけど
会話(言葉あそび?)はとっても好き。
普通こんなにパニクってる時にそんなこと言ってる場合かという、
そうした会話や皮肉が妙にいいなぁと思うんですよ。
それって私がよほどひねくれてるか、おきらくか、
どちらかでしょうね、きっと。
by kawaii47 | 2009-09-21 00:01 | 映画・観劇・コンサート | Comments(4)
Commented at 2009-09-21 07:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kawaii47 at 2009-09-21 14:46
鍵コメさま、
そうなんですよ、期待が大きかったのでちょっとね。。
D・ワシントンは良かったけど言われてみればたしかに
普通のおっちゃんすぎた。逆にトラボルタの役がなんで
あそこまで屈折した人間性なのかよくわからない。
最後の死に方にあまり意味が見出せない。
社会不安を煽るとそんなに相場って変動するものなんでしょうか、
そこまで計算してたら無駄な人殺しはするなと言いたい。
…と根ほり葉ほりいろいろと思わなければ結構面白かったです。
やぁ~、映画ってやっぱりいいものですねぇ、
こうやって文句つけるという楽しみもあることだし!?
Commented by ミルクティー at 2009-09-21 20:47 x
あぁ~あ・・・ヤッパリ 読んじゃった~こらえ性のないミルクです(>_<)
でも ますます見たくなりましたよ!
前作を見ていないだけに 題名から2005年の「交渉人真下~」と
かぶっているのでは?と 思っていたけど・・・
1973年に小説が次の年に映画になっているのですね。。。
とにかく木曜の映画楽しみです サンキュー(*^^)v
Commented by ジー母 at 2009-09-22 08:59 x
ミルクさま、
映画にはいろんな楽しみ方?があるからやっぱり大好き。
交渉人はそうか、真下のもあったのね。
私は1998年のケビン・スペイシーの「交渉人」が強烈な印象でした。
木曜日、楽しんで下さい。感想をまた聞かせてね。
最後はちょっとほっとするかも。キーワードは「ミルク!」
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