タイムスリップ 2003年
さわやかなお天気の中、ゴールデンウィークがはじまりました。
わが家では特別にどうということもなく、ごく普通に過ごす積りですが、
勝手に予告!
ジーナのおきらくごくらくブログを1週間お休み、、、というか
1週間ジーナの出番がありません!なんでかと申しますと、
G・W特別企画!!
思い出のウィーン紀行
を、連続(もしくはとびとび)で書いちゃうからです。
このご時勢におきらくに更に輪をかけてそんなもん書いてどうするのとも思いますが、、
何それ、うざいわねとお思いの方、連休が終るまで
どうぞジーナブログを閉じたままにして下さるようお願い申し上げます。
しょうが
ないわ、
じゃ、
わたしは
寝てるから
zzz…
前書き
2003年10月6日から18日までの間、
私とユリ子さんは念願かなってウィーンに滞在することができました。
それは第一には彼女の叔父様が現地で長年日本食品のお店を経営していて、
お嬢さん共々在住でいらしたことが大きな助けであり、
今思っても、私の人生で得がたい経験をさせていただいたことをとても感謝していますが
私のワガママを許し、留守番を引き受けてくれた夫と息子たちは
実際どんな12日間だったかをそれほど詳しくは知らないし、
あれやこれや感じた事を記憶のあるうちに何かで書き留めておけたらなと
前々から思っていたので今回実行することにしました。
当時はもちろんブログどころかデジカメも持っていなかったしね。
きっかけは何だったかというと、これ。 映画「アマデウス」
一体、
何回
見たことか
中学時代からの親友ユリ子さんとは、結婚後私が転勤生活の繰り返しだったので
しばらくは付き合いがなく、再び親交を深めるようになったのは東京に戻ってから。
そして一緒に観に行った「アマデウス・デジタルリマスター版」で私は見事に
脳天をぶち割られた気がしました。
映画作りもすごくいいけど音楽がすばらしい!
1984年の封切り当時は子育ての真ッ最中だから私は観てないし、
恥ずかしながらモーツァルトがこんなにいいとは今まで思っていなかった。
ところがユリ子さんは実は隠れモーツァルトおたく。
そこで、我々はすぐさま勝手に「モーツァルト研究会」を結成したあげく、
劇場に通うこと何回か、CDの聞き比べ、オペラ研究、関連本の読み比べ、
そしてついに、私たちは決めました。
そうだ、ウィーンに行こう!
帰ってから
私が作った
三冊の
アルバム
私たちは旅の第一目的を、
オペラ座でモーツァルトの「魔笛」を観る!と決めたので
上演日程を調べ、そこから旅の日程を決め、航空券の手配などを考えるとともに
準備期間が三ヶ月もあったのでありとあらゆることを私は調べました。
大体好きなことには猪突猛進タイプなので、夫に言わせるとPCが火を噴くかとばかり、、
もちろん「魔笛」はドイツ語上演で日本語字幕はないわけだから予習に次ぐ予習。
欲張りな私は行くならあれもこれもと思うけど、
ユリ子さんはのんびりしたい型、
また逆にある意味エイやっと大胆な私に対して、それじゃダメだよのユリ子さん、
さんざん打ち合わせを重ねて、現地の情報を聞き、叔父様にもお願いして、
ああ、待ち遠しいのは10月!
この時も、別な旅の時もそうですが、
私はそうしてあれこれ計画している時が一番楽しいかもしれない。
私の旅の楽しみは三段階あって、
1:行く前にいろいろ調べること
2:実際に行って見聞きすること
3:帰ってからのアルバム作り
私にとって最大に贅沢な時間です。
手配した
チケットが
届いた!
この写真の封筒は王宮礼拝堂とアンディアウィーン劇場からのものです。
ドイツ語の辞書を買ってまで私が自分で手配したもので、
これが手元に来た時はほんとにうれしくて小躍りしました。
魔笛とは別にどうしても見たかった「エリザベート」のチケット、
王宮礼拝堂のミサの案内、
なぜなら聖歌隊がウィーン少年合唱団で、
しかも当日のミサ曲はモーツァルトなんだから!
(これはユリ子さんも誉めてくれた)
ということで、明日につづく、、
わが家では特別にどうということもなく、ごく普通に過ごす積りですが、
勝手に予告!
ジーナのおきらくごくらくブログを1週間お休み、、、というか
1週間ジーナの出番がありません!なんでかと申しますと、
G・W特別企画!!
思い出のウィーン紀行
を、連続(もしくはとびとび)で書いちゃうからです。
このご時勢におきらくに更に輪をかけてそんなもん書いてどうするのとも思いますが、、
何それ、うざいわねとお思いの方、連休が終るまで
どうぞジーナブログを閉じたままにして下さるようお願い申し上げます。
しょうが
ないわ、
じゃ、
わたしは
寝てるから
zzz…
前書き
2003年10月6日から18日までの間、
私とユリ子さんは念願かなってウィーンに滞在することができました。
それは第一には彼女の叔父様が現地で長年日本食品のお店を経営していて、
お嬢さん共々在住でいらしたことが大きな助けであり、
今思っても、私の人生で得がたい経験をさせていただいたことをとても感謝していますが
私のワガママを許し、留守番を引き受けてくれた夫と息子たちは
実際どんな12日間だったかをそれほど詳しくは知らないし、
あれやこれや感じた事を記憶のあるうちに何かで書き留めておけたらなと
前々から思っていたので今回実行することにしました。
当時はもちろんブログどころかデジカメも持っていなかったしね。
きっかけは何だったかというと、これ。 映画「アマデウス」
一体、
何回
見たことか
中学時代からの親友ユリ子さんとは、結婚後私が転勤生活の繰り返しだったので
しばらくは付き合いがなく、再び親交を深めるようになったのは東京に戻ってから。
そして一緒に観に行った「アマデウス・デジタルリマスター版」で私は見事に
脳天をぶち割られた気がしました。
映画作りもすごくいいけど音楽がすばらしい!
1984年の封切り当時は子育ての真ッ最中だから私は観てないし、
恥ずかしながらモーツァルトがこんなにいいとは今まで思っていなかった。
ところがユリ子さんは実は隠れモーツァルトおたく。
そこで、我々はすぐさま勝手に「モーツァルト研究会」を結成したあげく、
劇場に通うこと何回か、CDの聞き比べ、オペラ研究、関連本の読み比べ、
そしてついに、私たちは決めました。
そうだ、ウィーンに行こう!
帰ってから
私が作った
三冊の
アルバム
私たちは旅の第一目的を、
オペラ座でモーツァルトの「魔笛」を観る!と決めたので
上演日程を調べ、そこから旅の日程を決め、航空券の手配などを考えるとともに
準備期間が三ヶ月もあったのでありとあらゆることを私は調べました。
大体好きなことには猪突猛進タイプなので、夫に言わせるとPCが火を噴くかとばかり、、
もちろん「魔笛」はドイツ語上演で日本語字幕はないわけだから予習に次ぐ予習。
欲張りな私は行くならあれもこれもと思うけど、
ユリ子さんはのんびりしたい型、
また逆にある意味エイやっと大胆な私に対して、それじゃダメだよのユリ子さん、
さんざん打ち合わせを重ねて、現地の情報を聞き、叔父様にもお願いして、
ああ、待ち遠しいのは10月!
この時も、別な旅の時もそうですが、
私はそうしてあれこれ計画している時が一番楽しいかもしれない。
私の旅の楽しみは三段階あって、
1:行く前にいろいろ調べること
2:実際に行って見聞きすること
3:帰ってからのアルバム作り
私にとって最大に贅沢な時間です。
手配した
チケットが
届いた!
この写真の封筒は王宮礼拝堂とアンディアウィーン劇場からのものです。
ドイツ語の辞書を買ってまで私が自分で手配したもので、
これが手元に来た時はほんとにうれしくて小躍りしました。
魔笛とは別にどうしても見たかった「エリザベート」のチケット、
王宮礼拝堂のミサの案内、
なぜなら聖歌隊がウィーン少年合唱団で、
しかも当日のミサ曲はモーツァルトなんだから!
(これはユリ子さんも誉めてくれた)
ということで、明日につづく、、
by kawaii47
| 2009-04-29 16:38
| 思い出のウィーン
|
Comments(2)
わ~!ジーナ母さんよくやってくれたわ!!!
私もジーナ母さんのウィーン旅行の話や写真を詳しく聞いたり見たりしたかったの!!
このGW特別企画はまるで私のための企画?と思っちゃいましたよ。
うれぴい!(嬉しさのあまり幼稚語に!)
これだからジーナ母さん大好きです(笑)
あ~、明日からの特集が待ちきれません!
私もジーナ母さんのウィーン旅行の話や写真を詳しく聞いたり見たりしたかったの!!
このGW特別企画はまるで私のための企画?と思っちゃいましたよ。
うれぴい!(嬉しさのあまり幼稚語に!)
これだからジーナ母さん大好きです(笑)
あ~、明日からの特集が待ちきれません!
Commented
by
ジー母
at 2009-04-29 22:39
x
愛ちゃんママさま、
この旅は友人との初の個人旅行で思い出深いものでした。
前からアルバム以外に何かの形にしたかったけど、以前に
ママさんが書いたら?みたいな事を言って下さったのが
実はほんとにきっかけとなってます。
それに、ママさんが先頃仰った「初心に戻る」って気持ち?
何だかこの頃ほんとに欲張りになっているので、
ああ、私ってこんなこと経験できたんだなぁ、
良かったなぁ、幸せだなぁって思い出そうとしました。
ってことなんで、よろぴく!
この旅は友人との初の個人旅行で思い出深いものでした。
前からアルバム以外に何かの形にしたかったけど、以前に
ママさんが書いたら?みたいな事を言って下さったのが
実はほんとにきっかけとなってます。
それに、ママさんが先頃仰った「初心に戻る」って気持ち?
何だかこの頃ほんとに欲張りになっているので、
ああ、私ってこんなこと経験できたんだなぁ、
良かったなぁ、幸せだなぁって思い出そうとしました。
ってことなんで、よろぴく!