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朝から雨

今わたくし、ちょっとした アラレちゃん です。

 へ? 

そう、つまり、
アラレちゃん → ドクタースランプ →  スランプ状態!

アラレちゃんからいきなり正解が出た方、
天才、もしくはかなりな年齢ということがばれます。

朝から雨_b0119525_13374697.jpg


わたし
三才
雨で
つまんない

ゆきづまりを感じる時、
日常から離れたい時、
一人になりたい時、
どうするかというと、私は映画館に行きます。

なんだ、結局出歩くのかということなんだけど、
この間から重たい本を読みすぎたということもあるし、
ブラピとアンジーの稼ぎっぷりをちょっと確かめておこうかな、と、
そしてちぇっ、などと毒づいて憂さをはらしてやろうかな、と、、

やられた!
泣かされた! 
  
「チェンジリング」
クリント・イーストウッド監督
アンジェリーナ・ジョリー
1928年にロサンゼルスで本当にあった事件をもとにつくられた映画。

日常をちょっと忘れたかっただけなのに、
さらに過酷な世界に引きずり込まれてしまった。
胸が痛くなって、
非情な現実に憤って、
ちょっと勇気が出る、つらい映画だった。

誘拐された子どもを必死に探す母親をアンジーがすばらしく演じているのだが
見終わってからふと横田早紀江さんのことを思った。
あの方も強いし、決してあきらめないし、凛としている。
本当に何とかならないものなのか、
胸がつぶれる思い。
by kawaii47 | 2009-03-06 14:15 | 映画・観劇・コンサート | Comments(2)
Commented by ふうちゃん at 2009-03-06 16:21 x
でしょ?「チェンジリング」。母心に訴えますよね。
最後に出てきた男の子が「何故今ごろになって出てきたか?」という
問いに「お母さんに会いたかった」とつぶやくじゃありませんか。
アンジェリーナ・ジョリーもなかなか熱演だったでしょ?
アラレちゃん、知っていますとも。
こんな雨でもジーナちゃんは散歩に連れていらっしゃるのですか?
うちではさっきから「早く中に入れてくれ」とガラス戸を引っかいて
います。昨日国立博物館に行きました。鎮痛剤を使っても行った
甲斐がありました(私には)
Commented by kawaii47 at 2009-03-07 15:03
ふうさま、
それそれ、そのシーンで滂沱の涙。
しかし、ニセ息子に名乗り出てきた生意気なガキ、
むしずが走るような精神病院の医者と看護婦、
殴り倒してやりたいような警部、
ありゃ一体何なんでしょうね。
そしてアンジーがあんなに演技派だったとは、、、

国立博物館は諭吉展でしたね、
どうぞお疲れの出ませんように。
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