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ショパン&シューマン

ドラポケM子ちゃんが今度はコンサートの招待券をポケットから出してくれた。
タダですか?行きますとも!ええ、這ってでも。。。

ショパン&シューマン生誕200年記念スペシャルコンサート

      三井不動産グループ主催、於:サントリーホール
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今年はショパンの生誕200年記念コンサートが多いようだが
シューマンも同じ年のヒトだったのね。
サントリーホールは久しぶりだなぁ、うきうき。
ジーナ散歩を無理やり済ませて来たので
18:30開場、19:00の開演にぎりぎりの待ち合わせになってしまった。
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ホールはとても素晴らしいです。
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周辺の取材写真(?)も撮ったのにあわてていたのでボツばっかり。
おなかもすいたけどパンだのシューマイだの言ってるうちに開演した。

感想
ぐっジョブ、さすが三井グループ。(?)
司会の元NHKアナウンサー宮本隆治氏の解説とお話がわかりやすかったし、
ヴァイオリンの元ウイーン・フィルのコンマス、ダニエル・ゲーデ、
板のように細いのにパワフルな吉田恭子、
迫力あるチェロの遠藤真理、
お茶目なメガネでシューマンの暗さを弾きますと言ってたヴィオラの鈴木康浩、
多芸多才な横山幸雄のピアノという面々の演奏もとても良かった。

実は横山幸雄のショパンはつい先頃も聞いたばかり、
この方はワインソムリエでもあって、
ワインに例えたらどんな?と聞かれてしばし答えに窮していたが
ショパンはシャンパンのような、
シューマンはワインと言うよりもっと強いお酒、と言っていた、ふ~ん。

実は私はシューマンで知っていたのはアンコール曲のトロイメライくらいで
音楽的には聞いていて気持ちいいと思うかどうかくらいなのだが、
音楽とは別にその人の人生にも興味がある。
シューマンは師の娘クララとすったもんだのあげくの恋の成就、
ショパンには恋人であり姉のようでもあり、最大の理解者だったが
結局は別れることになったジョルジュ・サンドという女性の存在。
芸術には愛とロマン、そして苦しみが不可欠なのか・・

満足して帰宅したらこんなものがおいてあった。 (無残なお風呂スポンジとメモ)
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ああ、ジーナちゃんへの愛も時としていばらの道。。。
by kawaii47 | 2010-07-23 10:29 | お出かけ | Comments(3)
Commented by M子 at 2010-07-24 09:33 x
久しぶりのクラシックのコンサート。
ご招待っていうのがいいですね。
演奏の前に歯切れの良い宮本氏の解説があってとても楽しめました。
クラシックのコンサートで眠らなかったのは初めて!
M子も知ってた曲はトロイメライのみ。
しっかりレポートしてもらったのでfannyの方はお休みね。

酢・ぽん・ジーなちゃん、お腹は大丈夫?
もろみしぼり酢飲んでみりゅ?
Commented by kawaii47 at 2010-07-25 11:36
M子さま、
ピアノだけでなく他の楽器が入るとまた別の趣で、とてもいい
コンサートでしたね。
ところでお出かけ続きにジーナがむくれて、この日はスポンジ、
夕べは母が電話に出た隙に油揚げをかっさらっていってようです。
母が嘆いていました。やれやれ。
Commented at 2010-07-25 22:41 x
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